メルマガ40
世間では、
「あのやり方は効果がない」
「あの方法はあんまりだった」
こう言われることって
ありませんか?
実は・・・
販促において
「効果がない方法」というのは
基本的には存在しません。
・・・ええ、存在しないのです。
(表現としては使いますが)
かなり乱暴に
ザックリとお伝えすると
それぞれの方法ごとに
「良い、悪い」
「出す、出さない」
この2軸があるだけです。
(プロという人種は、その中から
「良い効果」を生み出すもの
だけを見つけたり見抜いたり
することができます。
またそれは全体の流れとの
兼ね合いの上で判断します。
方法だけを見ての善悪判断は
普通やりません。)
知ってるだけの人、ではなく、
変幻自在に使える人
つまり、「プロ」の販促において
「効果がない方法」という認識は
厳密に言うと
効果がない、ではなく
効果を出さないようにしている。
(出ない姿勢でやってしまってる)
もしくは
効果がない、ではなく
効果が悪い方向に出ている。
(でも、水面下だから見えにくい)
ザックリ言ってしまえば
そういうことなんですね。
どんな方法であれ、
どんな行動であれ、
動けば何らかの作用は
必ず発生するのです。
風呂に足を浸ければ
浴槽全体の水が必ず動くように。
・・・うーん
かなり端折って説明してるので
ちょっと難しいですかね?
(理解しなくていいですよ)
つまり、言いたいのは
効果っていうのは
「商売を行う姿勢」だけで
どうにでも変えられるのです。
なぜなら
「良い、悪い」は
良心、モラル、優しさ、
思いやり、などの気持ちが基準
「出す、出さない」は
やる気、心構え、根性、
使命感、などの気持ちが基準で
それぞれ判断すれば良い。
そして、商売の姿勢が良ければ
お客さんがしっかり見えてくる。
そして、それら2軸は、その
「お客さんへの優しさ、思いやり
を基準にする」ということで
その方法を「選択すべきか」
(良いか、悪いか)
その方法で「本気出すのか」
(出すか、出さないか)
・・・の判断が2軸とも
明確に一致するはずなので
必然的に「良い結果」が
出やすくなるのです。
だから、効果的な方法を
見つけようとするのではなく
「お客さんに対する姿勢」
ここを固めることが
本当に賢い人の選択肢。
と、言うことで、小さな冊子
「ポケット参謀」は、今朝も
存分に活用して下さい(笑)
そういう為に作ってますから!
(オチはそこ(笑))
今日も笑っていきましょう!
西平寿昭
090-3793-8733